#author("2025-08-11T19:59:35+09:00","","")
#author("2025-08-11T20:11:19+09:00","","")
* 概要 [#ve5be78f]
情報の一種。川に水の因子が含まれるように、世界に普遍的に存在するとされる属性。~
後付で因子を埋め込むこともできる。~
[[異能]]の発現には不可欠とされたり、[[魔術]]の手助けとなったりする。

** 因子が生み出すもの [#l51d8339]
たとえば炎の因子を持つ場合、炎を操る[[異能]]を得たり、炎関連の[[魔術]]に対する適正を得る可能性がある。~
この時、単純に炎を生み出すだけでなく、炎という熱の力で身体を癒す、熱源を探知することで感知能力を高めるなど応用を利かせることもできる。~

** 因子を宿すことのリスク [#u19c0422]
[[異能]]や[[魔術]]に応用できるほど強力な因子は、一つの器に対して一つが限界というのが通説である。~
これは複数の因子が絡み合うことで強大な力が発生するためであり、大抵の器はその力に耐えることができない。~
器そのものが強靭である場合はその限りではないが、リスクが高いことには変わりない。
また、アレルギーのように器が特定の因子に対して拒絶反応を起こす場合がある。~
この場合、[[肉体]]が因子に耐えられず死亡したり、生き延びても後遺症を負うこととなる。

** 因子の結合 [#oc4592fe]
上記の通り、二つ以上の因子を組み合わせることで莫大な力を得ることができるが、その難易度とリスクは非常に高い。~
組み合わせる因子の属性が異なれば異なるほどその難易度やリスクは上がる。~
(炎と雷の因子は属性が近しいため比較的組み合わせやすいが、[[天使]]と[[吸血鬼]]の因子を同時に使用するのは非常に困難など)~
また、適当に複数の因子を組み合わせるだけで出力が上がるわけでなく、細やかな調整が必要とされる。~
下手に全く異なる因子を組み合わせるより、近しい因子を組み合わせ調和させる方が強力な異能となることも多いのだ。
** 関連キーワード~ [#wf45ba55]
-[[魔術]]
-[[異能]]

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