天使条約機構

「セリフ1」

目次

組織紹介

出自

人外

代表

第六座:ゼラキエル

特徴

《翼》・《不死》を持つ者が多い

目的

人間の世界の守護

組織概要

天使条約機構は遥かな天上にあるとされる異界です。
彼らは人間の世界に対し強い関心を持ち、人間の世界を守るために天使条約という条約を世界と結んだと主張しています。
故に彼らは三十六の条項を持つ天使条約に抵触する存在が現れた時には空より降り立ち、条約違反者に対して簡易裁判を仕掛けた後に一律で死刑判決を下し、速やかに刑の執行を行います。
彼らの裁判、及び刑の執行から逃れられたものはおらず、天使条約機構の存在を闇に知らせた生き残りは皆一様に不審死を遂げています。故に天使条約機構についてわかっていることはそう多くありません。天使条約機構が天上にあるというのも彼らが空より現れるが故の憶測にすぎません。
彼らの持つ条約が一体どのような条項によって成り立っているのかは天使条約機構について知ろうとする人々の間では常に議論の的になります。未知な部分の多い条項ですが一つだけ言えるのは彼らは人間の世界を守るためといいますが、それは彼らの視座においての『人間の世界』にすぎないということです。

ゼラキエルは現状唯一地上にて認識されている天使条約機構の構成員です。彼の役目は簡易裁判及び刑の執行であり、実働部隊の部隊長だと推察されています。
完全左右対称の美貌を持つ男性のように見える人型の存在であり、頭上に光の輪、背中に白い翼を有しており、極めて機械的な思考をしています。(もっとも、この特徴は天使条約機構の特徴でもあるのですが)
ゼラキエルは天使条約機構の設立者の一人であり、彼にとって条約成立前の地上とは嘆きと怨嗟が渦巻く場所でした。そうして地上を見守ってきた彼からすれば天使条約によって地上に生きる者を律してこそ地上に生きる者は平穏な世界を手に入れることができたと信じていますし、もしも条約が守られることがなくなれば世界は再び嘆きと怨嗟に包まれるだろうと確信しています。
ゼラキエルにとって天使条約を守ることが全てであり、その根底にあるのは地上に生きる者への愛です。だからこそその愛の現れである天使条約を疑う事は罪であるという意識を有しています。故に苛烈な天使条約機構のやり方に懐疑的な意識を有してしまった構成員は人知れずひっそりと天使条約機構から消え去ることになるでしょう。

他組織との関わり

聖炎塔

カルエルを監視するために天使が一人派遣されている。
一部天使が見える構成員がいるため、存在が認知されている。

十三執行会

聖女を監視するために天使が一人派遣されている。

組織名

説明

組織名

説明

参加シナリオ

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