感染率は極めて低いが、感染すれば人の域を超えた能力に目覚めることができるウイルス。
だが体を侵食し、侵されすぎると即死かあるいは発狂し暴走状態に陥る。
感染直後でも体が耐えきれず死に至るケースも。
感染者はオーヴァードと呼称される。
目覚める異能は12種類に分類され、同時あるいは追加感染により複数異能に覚醒することもある。
覚醒した異能を特性ごとに分類したものは"シンドローム"と呼称されている。
ただ使えば使うだけ侵食が進むため、複数同時に使いこなすものは少数。2種がボーダー、器用なごく一部が3種使いこなせているのが現状である。
「感染者ごとに適性がありそれが1種のレネゲイドウイルスにより覚醒する」という考え方もあるが、現在は「12種類のレネゲイドウイルスが自身の種類に対応する異能に感染者を目覚めさせる」説が主流。
| 名前 | エフェクト詳細 |
|---|---|
| ブラム=ストーカー | 血液操作、吸血による強化 |
| ノイマン | 高度な処理能力、高次元の知覚 |
| エンジェルハィロゥ | 天使の権能行使 |
| バロール | 視覚範囲の時空・重力操作 |
| キュマイラ | 肉体の獣化 |
| ニコラ=テスラ | 電気・電流・電脳操作 |
| エグザイル | 体の自由な伸縮・変形 |
| ハヌマーン | 風・音の操作 |
| ヘルメース | 物理法則を無視した練成 |
| オルクス | 領域支配・操作 |
| サラマンダー | 感情に応じた炎・氷の操作 |
| ソラリス | 治癒、薬品精製 |
| ウロボロス | コピー、影の操作 |
レネゲイドウイルスが世界中に蔓延したのは、大厄災と同時期とされている。
修羅の国ですでに蔓延していたものが、国の崩壊をきっかけに拡散されたものと推測されている。
また、基本的な性質が一致しながらも全く異なる能力に目覚めさせる12種のウイルスがほぼ同時期に世界に広がったことから、人外あるいは真覚者が発生源にいる可能性があると見られている。
レネゲイトウィルスの発症確率は稀であるが、「元より超人である」存在は発症しないという特異性も持つ。これは異能使いのみならず、大物、特殊部隊、古流なども該当する。
感染方法が長らく不明だったために、既存ウィルスで通用したあらゆる感染対策が通用せずに世界中に蔓延した。
現在は、人間のような高度な魂を持つ存在が、レネゲイドウイルスと感応することで感染が起きると判明。
発症条件に関しても、発症者の精神傾向からおおよそ方向性が使えたが、発症タイミングなど不可解なことが多く研究が進められている。
現在主流とされている説は、『人生の転換点などの精神的に大きく変容するタイミングに便乗し、レネゲイドウイルスが干渉する』というものである。
レネゲイドウイルスは、精神に呼応することで活性化し、異能出力が強化されるが、同時に精神的な暴走の危険も高まってしまう。
同時にウイルスの効果で制御があまりに効きづらくなる為、破滅への道を辿ることも少なくない。
生まれながらの異能保持者に比べて、精神の均衡を守る手段が乏しいため、自らの操る異能に関する魔術について知識と技術を獲得することが、レネゲイドウイルスを制御・抑制するための最も有効な手段とも言える。
ただし、「特別な知識や技術がなくとも特別な力を使える異能」のメリットを実質的に潰しているともいえる為、ジレンマではある。
感染するのは人間に限られており、動物や無機物に感染した例は今のところない。
ウロボロスはまだない。じきに出したりするかも。
ない。そもそもレネゲイドビーイング自体が未確認。未確認なだけかも…?
ごめん出した。