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世界観について の履歴(No.2)
ようこそ、真覚本能の世界へ†
PC達は『聖炎塔（トーチポート）』と呼ばれる組織に所属、あるいは協力する立場となります。
自身の拠所を、あるいは世界を守るため、陰になり日向になり活躍することを求められます。
またこの世界は、"闇"と呼ばれる超越的技能を持つ存在が一部露わとなり、その技術の一部が流出した世界です。
光と闇、超人と常人の狭間に立つだけではなく、架け橋となる者、調停者。黄昏人として生きることとなります。
『聖炎塔（トーチポート）』とは†
"脅威"と呼ばれる、日常や世界そのものを脅かす存在から、自身の心の拠所、世界そのものを守りたいと願った者が所属する組織。
各々の日常や世界を守るため、時には非情な判断を求められることもありますが、あくまでそれは守護するため。
必要以上に露悪的に振る舞うことは周囲の信頼を損ねることとなるため、推奨しません。
…何事にも例外はありますが。
#もしかして アリア
"原点"との差別点†
時間軸†
原作時空から５〜１０年後の設定。
原作時空と関連するPCも存在することから、あえて正確には設定されていない。
転換点となる出来事†
"修羅の国"と呼ばれる、秘境の大国家が文字通り粉砕したことをきっかけに、原典から大きく分岐。
生き延びた"修羅"達は外の世界に散逸し、世界に多大な影響を及ぼした。
秘匿して力を振るう事を知らず、なおかつ壮絶な力を誇る彼らは闇の世界も光の世界に対しても無視できない脅威と成り果てる。
今現在、大半の修羅は世を忍ぶ事を覚え始めましたが、その本質的な脅威度は変わってはいない。
公式組織の壊滅†
ルールブックに記載されている殆どの組織は壊滅済み。あるいは大きく変質することを余儀なくされている。
"大厄災"、"伏魔事変"などと呼ばれる異変の煽りを受けたとも、今まで確認されなかった種類の強大な超人と事を構えたともされる。
被害を免れたのは、竜の巣といった人の世界に殆ど関心を示さない組織のみ。
この事変は、曲がりなりにも存在した秩序を完全に粉砕する事となり、闇の世界では血を血で洗う覇権争いや、壊滅した組織の再興を目指した乱世となります。
一般認識†
原作では闇は徹底的に秘匿されるものとされてきたが、外典たる本作ではこの絶対原理は覆されている。
上記二つの事変の結果、この世界の人々はこのような脅威の存在を認知するに至る。
しかし、人々は全てを知ったという事ではなかった。
人々は未だ、脅威を警察や軍隊で十分対処できる存在であると信じて疑っていない。
その仮初の信頼が、人々の安心感をある程度担保していふが、、現実問題としては警察はおろか、近代兵器で固めた正規軍でも対処できない脅威は存在する。
聖炎塔のエージェント達の使命として、これらの対処が難しい案件を秘密裏に解決する事が求められている。
聖炎塔のエージェントは、基本的に自分の素性を隠す事が可能だが、一部公に公表する人物も存在する。
顔を出した活動はリスクも存在しまするが、多大なメリットも存在し、ヒーロー的な存在として民衆の支持を得る場合が大半である。一方、プライベートの時間が削れる難点も存在する。
