今回予告
「夢の楽園」
世界最高の観光名所である夢の楽園への招待券を受け取ったリン・シィフェイは気の迷いからPC達と共に観光旅行に出掛けてしまう。
観光を満喫していまう一行だったが、平和の中で蠢く闇の気配を察し、事件の解決に向かう。
HO3シナリオ。リンちゃんと気の迷いで旅行に行きたい人に是非参加頂きたい。
ディズニー最新作映画をオマージュした作品であるが、基本骨子以外は全然別物。
難易度は大したものではなく、脅威もそう強大な存在というわけではない。
夢と希望という概念に、リンと共に向き合っていく内容となる。
『夢の国』と呼ばれる、島一つほどの大きさのリゾート国家。
そこは家族を皆殺しにされた、とある魔術の大家の生き残りである男が平和な理想郷を夢見て作り出した、世界で唯一国連加盟国として認められた魔法国家だった。
数十年かけて自ら建国することを条件とした儀式によって、国家の中でのみ神話領域に近い効果を発動できる"建国領域"を生み出した国王は、国内でのみ神が如き力を奮えた。
彼は『捨てられずに抱えたままの夢は忍びない』という理由で、国民に『成人と共に夢を一つ捧げる』という義務を課していた。
年に一度夢を叶えてもらえることを期待し、不安も恐怖もないまま平和を享受する国民達。
しかしその国民の有様は、まるで彼らが国王の愛玩動物であるかのようだった。
国民の一人に、国王を敬愛するマルキッドという男がいた。
彼は『国王を守る騎士となる』という夢を持つも、平和な国ではその夢が叶う術はなく、さりとて夢を国王に捧げることもできず、国の外へ出ることを選んだ。
『夢の国』の外にある現実を学んだ彼は、国王に庇護される国民達を『人間以下のゴミ』『国王に集る寄生虫』と断じる。
マルキッドは国王へその結論を直訴するために、国民が国王へ不満を持つように扇動する。
庇護していた国民達が身勝手な理屈を並べ、反旗を翻した時に国王は受け入れるのか、拒絶するのか。
歪んでしまった敬愛の果てに、マルキッドは計画を進める。
その裏で、マルキッドへ協力するふりをして利用する者がいた。
外部の悪意を弾く"建国領域"は、国民であったマルキッドが持ち込んだ悪意であるならば受け入れてしまうという弱点があったのだ。
彼らはマルキッドが気付かぬうちに武器を持ち込むことに成功し、暴動を悪化させ、『夢の国』の全てを奪おうと暗躍する。
特性:ネクロマンス
脅威を再起する、PCが倒れる度に、倒れていない全てのPCが光を獲得する。
・処刑:コスト:下記
脅威を即座に再起させる。
脅威の闇/10【切り上げ】のコストを消費する。
今回のシナリオでは使用不可。
・天明:コスト1
判定直後に宣言、対象の出目を一つ6にする。