概要

"創世の理"を成す神話領域の対極に存在する、"世界を壊す"概念。
オーバー6(シックス)、オレトロス・カオスなどとも呼称される。

物理限界の発生過程

いかなる世界法則より優先され、対象を破壊する現象。
"世界"を破ることに特化しており、非常に強固な世界であるはずの現世レイヤーで使用した場合であっても、一定規模を超えると空間の破壊に耐え切れなくなり、宇宙レベルの時空が破壊される。
これは運命すらも含まれており、決定された未来すらも、否、決定され固定化された運命ほど容易く破壊する極めて危険な現象。
反面、あくまで破壊の"次元的高度"が高い都合、世界への影響が一定以下に抑えられた場合の物理的な破壊規模は極小規模に抑えられる場合もある。

物理破壊の性質

その性質から対神話領域に対する特攻能力とも言え、戦闘において絶大なアドバンテージを持つ神話領域の保有者を正面から打ち砕く可能性を秘めている、超越者殺し。
神話における"最高神"や"破壊神"のみが持つ大権能と思われていたが、権能以外の手段であっても、理論上は到達可能とされている。
最も、この概念を知るものそのものは極めて限られる。

過去の発生事例

夢の境界

夢の境界【鬼/竜の章】観測された現象では、鬼神達の生み出した最も強固な世界が破壊され、その余波が現世にも襲いかかった。
この破壊に対して、マシュによる救世の守りを加える事で余波の拡大を抑えた。
この際に、この現象を観測した存在が死滅する副次効果が発生したが、これは「物理限界」に至る前の前提となる力が「死」の概念を纏っていた事で発生したイレギュラーと推測される。
物理限界に至った力は第四次元の「空間」を超越している都合上、観測した瞬間に空間を超えて死の概念が観測者を襲ったと推測される。そのため未来視や過去視などで時空を超えた観測した場合であっても容赦なくこの力は観測者を蝕むだろう。
余談だが、聖女は観測前に何者かの手で「目」を塞がれた事で事なきを得ている。それが天使かそれ以外なのかは不明。

【鬼/竜の章】で発生した事象については、鬼神と風間空の戦いの中で偶発的に発生してしまった事象(意図的に発生させることはできない)と超越者の中で結論づけれた。

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