物理的、精神的あるいは魔術・霊的手段で、他の人や社会全般に対し災厄や不幸をもたらそうとする行為。
あるいは他者に影響を与えるほど強い情念。
本項では主に後者について説明する。
快・不快を始めとした感情が、他者に影響を与えるほど強大な情報と化してしまったもの。
悪性情報、魔性と称されることもある。
恨み辛みが呪いとなり生霊となったり、想い人に好かれたい想いが呪いに転じて恋敵を害したりなどの事象が発生する。
どの時点から呪いと化してしまうかは一概に定義できず、好感情か悪感情か、強いか弱いか、古いか新しいかも呪いの強さを決める大きな要因とはならない。
情報がそれ単体では世界に存在できないように、呪いもまた器を必要とする。
魂を器にしたら悪霊や悪魔、無機物を器にしたら呪具などと呼称される。
これらは認識や接触することで他者や環境に影響を与える例が非常に多い。
そのため、現世に悪影響を及ぼさないために封印措置が取られていることがほとんどである。
魂や道具が本来の役目を果たせないほど呪いに汚染された状態を穢れと呼ぶ。
神が怪異や悪魔へと堕ちる、魔剣が呪いの剣に転じるなど。