1.阿修羅の略。あるいは阿修羅の如き人物のこと。
2.醜い争いや果てしのない闘い、また激しい感情のあらわれなどのたとえ。
3.キャンペーン独自スキル群シグナルの一種。古流由来の強大な脅威のこと。
4."修羅の国"の中でも強大な力を持つ存在。本項にて触れていく。
強者も弱者も明日をも知れぬ生を強制される大地"修羅の国"にて、数年生き延びることが叶った存在の総称。
現代ではその中でも、"大厄災"を生き延びたものを指す。
秘匿して力を奮う事を知らず、なおかつ壮絶な力を誇る彼らは真覚本能の世界において大きな災厄の一つとなった。
善意は根付く前に根絶やしにされる"修羅の国"で育った彼らにとって他者とは踏み躙るものでしかなく、またら一秒後には命を奪われる環境に晒され続けた結果、常にその場の衝動で動く性質を持つものがほとんどである。
時折、その中でも善性を失わなかった者、衝動を抑え計画的に行動できるもの、"修羅"という枠に囚われない自由なる者など特例が現れることもある。