時代により法師、封者、賢人、死蔵士などと呼ばれてきた者。 その役割は時代を経ても一切変わらず、恨みや呪い、魔性故に『穢れた武器道具を鞘に納める』ことである。 ここで言う穢れは人の邪念を含み、武器道具という人が使う性質上、必ず溜め込まざるを得ないものである。例え聖剣や神剣、それに準ずる聖なるものであろうと。 『回収者』を表すのは一つの首飾りであり、これを持つものと『鞘』しか『鞘』の体から武器を引き抜けない。 その役割の過酷さから幾度も代替わりしており、不在の際は『鞘』が首飾りを守ることになる。